ワックスを乗せる前にソールをきれいにすることから始めます
↑均等にリムーバーをかけていく。 ↑汚れが浮き上がってきたらスクレーパーで軽く汚れを削り取る。 ↑拭き取る。 ↑雪質によってストラクチャ−の角度は変化しますが、今 回はスタンダードストラクチャ−です。

■ソールクリーニング
1、WAXを乗せる前にソールをきれいにすることから始めます。まず、油、汚れ等を取るためにリムーバーをかけてソール内から油、汚れが浮き上がってくるのを少し待ちます。
2、リムーバーが乾く前にペーパータオル等で拭き取ります。この時ボードのサビ、傷等をチェックしましょう。もし傷等があった時はこの時に直しておきましょう。

■ストラクチャー
ステンレスブラシを使いストラクチャー(溝)をソールに入れます。(ソールとはボードの滑走面の事です)
ノーズからテールに向って均等の力とスピードで浅い溝を入れていきます。

ステンレスブラシによるストラクチャー
↑ステンレスブラシによる ストラクチャー。 ↑ストラクチャーが仕上が った状態。細い溝が入っ ています。 ■ペーストワックス
ペースト(半練り)ワックスを付属のアプリケーション(スポンジ)に取りソール全体に刷り込む様にのばしていきます。そのままの状態で、ワックスの成分が充分に染み込み乾くのを待つ。
■リキッドワックス
ポンプ式の噴霧ノブで,ソール全面に均一になる様に原液を吹き付ける。その状態のまま、原液がソール全面に浸透し乾くのを待つ。
↑先にナイロンブラシで。
ナイロンブラシ・シンチュウブラシ・馬毛ブラシでワックスを仕上げます
↑次に馬毛ブラシで仕上げます。
■仕上げ
ストラクチャーの溝の中の余分なWAXをナイロンブラシで次にシンチュウブラシでかき出します。テックスパット、馬毛ブラシで仕上げます。
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