■ソールクリーニング ソールを綺麗にする事から始めます。まず、油・汚れを取る為にリムーバーをかけてソール内より油等が浮き上がってくるのを少し待ちます。リムーバーが乾く前にペーパータオル等で拭き取ります。 |
↑棒状、板状の物をソールに当て、凹凸がないか確認する. |
■凸フラット化 ソールが凸(コンベックス)になってる時は、ステンレススクレーパー等でソールを削りフラットに整える。 |
■凹フラット化 ソールが凹(コンケープ)になっている時は、ファイル(目の荒いファイルから徐々に目の細かいファイルの順序で行なう)でエッジとソールを削る。 |
■ベースベベリング ノーズからテールに向って、長いストロークで均一のスピードと力でソール面のエッジのみ(0.5°〜2°)をファイルで落とします。 |
■サイドエッジ ファイリング ボードをバイスにしっかりと固定し、サイドエッジをエッジシャープナーで荒目〜細目に仕上げていきます. |
■サイドウォール ファイリング エッジシャープナーでノーズ〜テールにワンストロークでエッジ(88°〜90°)を立てます。この時のエッジの切りカスはデッキ面に落ちるようにしましょう。 |
↑ソール面から見て有効エッジではない所を確認する。 | ↑バリ取り用のシャープニングストーン、ガムストーンを使います。 |
■ダリング 滑走に不要なエッジをノーズ・テール(有効エッジ以外)にファイルで丸める加工です。ライディング時に無駄な引っ掛かりを取り除く作業です。 |
■バリ取り 滑走に不要なエッジをノーズ・テール(有効エッジ以外)にファイルで丸める加工です。ライディング時に無駄な引っ掛かりを取り除く作業です。 |
■仕上げ 最期にリムーバーをかけて、作業中に付いた油・鉄粉等を取ります。@AMP植物性オイルリムーバーはソールを傷めにくい、自然に優しいアイテムです。 |
www.a-amp.co.jp | |TOP| |